飯坂温泉をご紹介。ほりえや旅館若旦那の目線からの飯坂温泉。お湯が自慢だけでなく、歴史を振り返ると飯坂の旅が尚楽しくなります。飯坂は果物の生産も盛んで、りんご、桃、さくらんぼは特におすすめです。

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飯坂温泉ぷち歴史
飯坂温泉昔の写真
大和時代の2世紀に日本武尊が東征のおり、「さはこ(アイヌ語)」の地の湯に入浴した、と伝承されています。(飯坂温泉は昔、鯖湖の湯と呼ばれてました。)
6世紀 587年には天王山天王寺が創建されます。
平安時代801年坂上田村麻呂の兵の負傷を癒すため波来湯が開湯されます。
1050年頃大鳥城が築城されました。また、鎌倉時代、西行法師が訪れました。
1180年源義経は、源頼朝の挙兵に応じて、出陣し、この時、大鳥城の佐藤継信と忠信の兄弟が、義経側で出陣します。
1689年(元禄2年)5月頃に松尾芭蕉と曽良が訪れます。鯖湖湯に入り、医王寺を「笈も太刀も五月にかざれ紙幟」と詠みます。5年後にこの二人の旅行記は、「奥の細道」として出版されました。 このころ、飯坂という地名はこの辺りが飯塚村と呼ばれたことに因み、伊達家の分家でが飯坂姓を名乗り、一帯を開墾したことに因む。これがいつしか飯坂村の温泉、すなわち飯坂温泉と呼ばれるようになった。
世に広く知られるようになったのは江戸時代中期のこのころで、松平定信は江戸から駕篭で訪れた。
明治初期十綱橋が東北初の橋として完成。明治6年県庁が福島市にでき、飯坂は役人の保養地になった時、盲人の伊達一が、十綱の渡しに橋を架けて欲しいと寄付金を募り、県に願い出、十綱橋が摺上川に架かるが半年で落ちてしまいます。その後何度も架け替え、修繕され現在に至ります。東北地方初の橋で飯坂のシンボルでもあります。
明治15年ほりえや旅館完成
明治15年飯坂街道完成
明治20年福島駅が完成
大正13年福島〜飯坂の電車が開通、昭和2年には現在の飯坂温泉駅まで延長されました。

飯坂温泉現在の写真

飯坂温泉の泉質
泉質 単純温泉
知覚的試験 無色透明微弱苦味無臭
泉温 51℃(15.4℃時)
ph値 8.48 弱アルカリ性
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・うちみ・くじき・ 慢性消化器病冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進
禁忌症 急性疾患・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全腎不全・出血性疾患・高度の貧血・妊娠中(特に初期と末期)
若旦那の意見 飯坂の温泉はにごりがなく、見た目は温泉ぽくないですが効能は抜群!。硫黄泉等で肌が赤くなる方でも飯坂のお湯は優しいですから赤ちゃんでも入れます。熱い湯が好き、得意で、今まで満足できる温泉に出会えなかった方、ぜひほりえや旅館でご入浴してみてください。きっと満足いくでしょう。

飯坂温泉駅今昔 福島交通飯坂線の終着駅が飯坂温泉駅です。
2010年12月20日に改装され現在の姿となりました。
建物の中にはコンビニのサンクスや新鮮市場フレッシュみよし飯坂店(八百屋)、ATM(福島信用金庫)があり、お土産も販売してます。
コインロッカーもありますよ。
駅舎は摺上川(すりかみかわ)沿いにあり、写真の駅舎は堤防の上にたっており、線路は下あるという珍しい駅です。

飯坂温泉観光協会 飯坂温泉駅を出て道路向かいに見えるのが
飯坂温泉観光協会です。
ここで様々な情報を入手して観光を楽しんで下さい。
看板に
「飯坂温泉」
とありますが、ここでご入浴はできません。

ご入浴はほりえや旅館でどうぞ。


松雄芭蕉とラジウム卵記念碑 右の銅像は松尾芭蕉。飯坂温泉に来てます。
奥の細道に登場しております。
左の茶色の丸いのは飯坂名産の「ラヂウム卵」を模した「日本で初めてラジウムを発見をした」石碑です。
東大教授 眞鍋喜一郎氏が発見したのですね。


波来湯(はこゆ) 摺上川沿いに見えるのが波来湯(はこゆ)。
火曜定休日で6:00〜22:00やってます。
大人300円 小人150円。
飯坂温泉には9箇所の外湯があり、波来湯以外は大人200円で入浴できます。
鯖湖湯(さばこゆ) 波来湯(はこゆ) 十綱湯(とつなのゆ) 仙気の湯(せんきのゆ) 切湯(きりゆ) 導専の湯(どうせんのゆ) 大門の湯(だいもんのゆ) 八幡の湯(やはたのゆ) 天王寺穴原湯 てんのうじあなばらゆ)

鯖湖湯 飯坂温泉といえば鯖湖湯!
松尾芭蕉も入湯したこの名湯。
開湯は道後温泉より古く歴史があります。
ほりえや旅館から徒歩10秒。


飯坂温泉発祥の地石碑 飯坂温泉発祥の地石碑です。
正岡子規らが飯坂を詠んだ句碑が建てられています。
その後ろはほりえや旅館。


元酒屋さんの建物 元造り酒屋の採進堂さんです。今は弊店されてます。
会津栄泉酒造の派手な看板はいまどき珍しく、現在でも飯坂では定番の日本酒の銘柄です。


飯坂町マンホール 飯坂温泉街のマンホールはどれもデザインマンホール!
さて!何種類のマンホールがあるのでしょうか?
観光地で下を向いてばかりいてはもったいないですが、見ていて楽しいマンホール達です。


飯坂けんか祭り 飯坂けんか祭りは、福島県福島市飯坂八幡神社の例大祭で、10月の第1土曜日を中心に三日間かけて行われる祭り。日本三大喧嘩祭りの1つ。上町三町(宮元上町・瀧の川・若錦)、下町三町(立綱・横町・梍花)の曳き屋台が温泉街を廻り、宵祭・本祭・後祭の三日間飯坂は祭り一色になります。
必見の価値あり!!


飯坂ほろよいウォーク ほろ酔いウオーク!なんと20年以上続いてるイベント。
温泉街の飲食店6店の食べ歩きができるスタンプラリー形式のイベントで3500円(前売り券、税込み)。スタート、ゴールは福島交通飯坂温泉駅前です。
毎年夏に開催されます!


パチンコアルファー 各地の温泉街に1件はあるパチンコ屋さん。
飯坂温泉にもございます。
遊技場ぱちんこアルファー



十綱橋 東北最初に作られた橋。
それがこの十綱橋。
飯坂温泉駅を出て右手すぐです。
1915年(大正4年)9月竣工。全長51.7mの鋼上路2ヒンジブレーストリブアーチ橋
歴史的土木構造物として、2004年の土木学会選奨土木遺産に認定されてます。
昔、橋の両岸を十条の藤の綱で結び、板を渡してその上を歩行していたので「十綱橋」と言っていた。

手湯 波来湯のわきに手湯がございます。
冬の寒いとき手をあたためると最高です!

ここで温泉卵をつくっていいのでしょうか?
つくれるのでしょうか?
無理ぽいです。


お湯かけ薬師如来 鳥居の奥が鯖湖神社
神社の左手がお湯かけ薬師如来。
そのさらに奥が鯖湖湯。
左手に見えるのがほりえや旅館。


なかむらや 当館と同じく飯坂温泉では老舗のなかむらや旅館さんです。


福ちゃん牛乳 福島で有名な牛乳。
それが福ちゃん牛乳。

レトロな販促用の椅子ですね。
はたして今年も壊れずに残ってるのでしょうか?
何はともあれおいしい牛乳です。


太鼓祭り 飯坂太鼓祭り
毎年3月ごろ開催されます。
全国から見に来る方でどこの旅館も満室!
早めの宿押さえを!
毎年、若女将が司会しております!

生で聞くと本当にすごい!感動!
魂が振動します。
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ご宿泊はほりえや旅館でどうぞ。


西根神社 西根神社(高畑天満宮)水田のかんがい用水として、今も利用されている西根堰の開祖、佐藤新右衛門と古川善兵衛の二人をおまつりしています。
飯坂温泉街から徒歩10分。うそかえ祭が毎年1/13・14・15・16に開催されます。うそかえ祭の時だけ木彫りの鷽鳥が販売され、これは「うそ鳥」といい身代わり守りです。

飯坂ファイアー祭り
飯坂ファイアー祭り!!毎年8月開催。盛り上がります。温泉街が熱気につつまれる期間でございます。観光客のみなさんも踊りの列に加わってください!
若旦那も三味線演奏で参加しております。流し踊りの先頭の方は木葉の志賀さん。

旧堀切邸 旧堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で、1775(安永4)年建築の県内で現存する最古の土蔵「十間蔵」や近代和風住宅の主屋など、歴史的価値の高い建物が現存しています。 主屋(1880年の火災で焼けた翌年に再建)には隣接する「新蔵」「中の蔵」「道具蔵」には展示スペースもあり、文化伝承の場となっています。 また、邸内には車いすの方も利用できる足湯・手湯があり、リラックスしながら、美しい庭園を眺めることができる憩いの場所となっています。
ほりえや旅館から徒歩数分です。旧堀切邸詳細ページ(福島市)


福島飯坂温泉名産特産名物
福島県福島市飯坂町。ここ飯坂は温泉だけでなく、果物王国なのです。季節ごとに果物が収穫されます。生産量は日本1,2の量で、味も絶品です!
福島の場合「桃」は硬い物が好まれます。各旅館で桃が出てきて硬くてもそれは「川中島」「あかつき」「ゆうぞら」という品種でございます。
また、いか人参やラヂウム玉子も最近はTVのおかげで有名になりつつあります。円盤餃子や飯坂ラーメン、絶品です。他にも各食堂で定番メニューからオリジナルメニューが存在し、都会では味わえない雰囲気の中で変わらぬなつかしい味を堪能できるのも温泉地のいいところです。
実はコアな情報もあるのですが、詳しく知りたい方は現地にて私(若旦那)に聞いてください。ほりえや旅館の玄関で「若旦那いるかい?」これでOKです。

飯坂町で見られる野生動物
福島県福島市飯坂町では様々な野生動物に出会えます。数年前ツキノワグマが温泉街を闊歩し、大騒ぎとなりました。白鳥も水田で羽を休めてることがございます。天然記念物の日本カモシカ 、ニホンザル、猪、狸・・・そして洞窟のこうもり(洞穴で冬眠するコキクガシラコウモリ)。手前画像のふくろうは堀切邸さんで見れることがあります。その他にも沢山生息してるはずです。

飯坂温泉街のど真ん中を流れる 摺上川(すりかみ)。
阿武隈川の支流、摺上川は長さ24キロ。秋、川にはサケがのぼってきます。摺上川には、つなぎ漁と呼ばれる、めずらしいサケの漁があります。漁は、まず板で川の流れをせきとめます。次に、生きたオスのサケをつないで、川の中に置きます。卵をもったメスをおびき寄せるための、おとりです。おとりのサケのそばから、河原の小屋まで針金を張ります。メスのサケが近づいて針金に触れると、小屋の鈴がなるという仕掛けです。漁は夜、行ないます。
その他、オイカワ、カマツカ等のコイ科魚類が多く見られ、小川合流後ではゼニタナゴやギバチも確認されています。